「歌=腹筋」というイメージってありますよね。

実際、歌にはお腹の動きは不可欠なものなので、腹筋はもちろん必要ですし使います。

ただ・・・

「腹筋を鍛えれば高い声が出る」

とか

「腹筋を鍛えれば声量がアップする」

と思ってしまいがちですよね。。

一概にそれも間違いではないですが、歌での腹筋は「強さ」ではなく「使い方」です。

その使い方がちゃんと分かっていないと、単純に鍛えて筋力が上がったところで何も変わらないと僕は思っています。

例えばスポーツなどでも同じことが言えます。

足の筋力があればあるほど誰よりも早く走れるでしょうか?

腕の筋力があればあるほど誰よりも早い球が投げれるでしょうか?

どちらももちろん筋力は必要ですが、それよりもまずは「走る時のフォーム」や「球の投げ方」が出来ることが最優先ですよね。

そこから、「筋肉の使い方」を覚えて、必要に応じてトレーニングしてその筋力を増強していくわけです。

歌での腹筋は、ざっくり言うと、「動かせること」が大事になってきます。

丹田(おへそから5cmくらい下)の辺りを中心に、お腹を内側にへこませたり外側に膨らませたりベコベコやってみてください。
(出来る人は腹式呼吸と合わせてやってみてください。)

この動き、しっかり出来ますか?

あまりへこまない、もしくはあまり膨らまないという方は、それをするための筋肉の動きが良くないということです。

その動きをやろうやろうとしていると、だんだん動くようになってきます。そして、それだけでも歌で使う筋肉(腹筋や背筋など)が鍛えられますよ。

どうせ鍛えるなら、ちゃんと歌で使うところを鍛えたいですよね?その方が効率がいいですし。

「筋力を増強する」というより、まずは「使い方を知る」そして「使えるようにしていく(動きを良くしていく)」ようにしましょう!

2010/8/19

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