第一条 名称
サービス提供者の名称をワイドボイス(以下「当方」とします)、当方でサービスを利用する方はクライアントとします。
第二条 享受資格
一 当方のサービスを享受できる方は、当方の趣旨に賛同し本規約を承諾した方とします。
二 何か障害をお持ちの方は必ず保護者及び専門機関の同意が必要となります。この場合保護者は、自らがクライアントになった場合と同様に本規約に基づく責任を本人と連帯して負担し、本規約に定める内容と当方の免責につき同意するものとします。
三 当方の運営に支障を来すおそれのある方、その他当方が不適当と認める方は享受資格がありません。また、申し込み後であってもこれらの事象が判明した時点でお断りさせていただきます。
第三条 資格停止及び除名
当方は、次の各号の一つに該当すると当方が認めた場合は、サービスの一時停止またはクライアント資格の剥奪、損害賠償請求等の必要な対応(法的措置を含みますが、これに限りません)を行うことがあります。
一 本規約、その他当方が定める規則に違反したとき。
二 サービス料の支払い期限を著しく守らなかったとき。また、それに対する連絡を怠ったとき。
三 当方の備品、施設を故意に毀損したとき。
四 当方の名誉、信用を毀損し、または秩序を乱したとき。
五 当方に対する誹謗中傷、卑猥表現、暴力行為、ストーカー行為、脅迫、プライバシー・パブリシティー権の侵害、その他一切の非常識あるいは非合法的内容と判断できる事象があったとき。(インターネットやメール、SNS等を含む。)
六 当方でのサービスの録音・録画データを、無断で第三者に開示したとき。(インターネットやメール、SNS等を含む。)
七 クライアントとして品位を損なうと認められる非行があったとき。
八 伝染病等他人に伝染・感染するおそれのある疾病に罹患したとき。
九 契約したクライアント本人以外が代理でサービスを享受したとき。
十 その他当方がクライアントとしてふさわしくないと認めたとき。
第四条 サービス料の支払
クライアントは、当方の定めるサービス料を遅延することなく支払うものとします。支払いにかかる手数料はクライアント負担とします。また、一度お支払いいただいたサービス料は、当方の都合上やむを得ない場合を除いて返還いたしません。
第五条 予約とサービスの期間
一 セッション予約は、クライアントがLINE、メールまたは電話にて当方に希望日時の連絡をするものとします。
二 コースのサービス期間は、各コースの規定に準じます。
第六条 変更及びキャンセル
予約の変更・キャンセルは、予定日時の24時間前までにクライアントがLINE、メールまたは電話にて当方に連絡をするものとします。連絡が24時間をきってしまった場合は、日程の振替や時間変更のご対応は出来ませんので、キャンセルとします。連絡がない場合は、セッション予定時刻から15分を過ぎた時点で当日キャンセルとします。キャンセルの場合の返金はいたしません。ただし、当方の都合による変更やキャンセルの場合、または災害等により実施不可能と当方が判断した場合はこの限りではありません。その際は特例として期限外の振替かご返金などで対応させていただきます。
第七条 予約日時変更
予約日時の変更は、予定日時の24時間前までにクライアントがLINE、メールまたは電話にて当方に連絡の上、振替日程を決めるものとします。予定していた日から1週間以内の別の日時に振り替えることが可能です。ただし、予定が合わず期間内の振替が出来なかった場合の補償や返金はいたしません。
第八条 サービスの廃止、利用制限等
当方は、次の事由により廃止または閉鎖または臨時休業することができます。
一 台風その他異常気象、風水火災害、地震、近隣の事故等で業務遂行に支障があるとき。
二 施設の改造または補修工事実施のとき。
三 法令の制度改廃、行政指導、社会情勢、経済状況の著しい変化があったとき。
四 施設の使用権限が消滅する等運営に影響が生ずる事情が発生したとき。
五 その他閉鎖または臨時休業の必要があると認められるとき。
第九条 変更事項
クライアントは、連絡先に変更のあった場合は速やかに当方に報告するものとします。
第十条 諸費用の改定
当方は、本規約に基づいてクライアントが負担すべき諸費用を、社会情勢・経済状況の変動等を参考にして改定することができます。この場合、当方はホームページ、メール、LINE、口頭等にてクライアントに告知するものとします。
第十一条 改定
本規約の改定及び変更は当方により為されるものとし、その効力は当該改定及び変更時にサービスを享受する全てのクライアントに及ぶものとします。なお、当方が本同意書の改定及び変更を行ったときはクライアントに告知するものとします。
第十二条 その他 特記事項
セッション内容やクライアントの個人情報について当方は守秘義務を負い、法的機関からの強制力が発生する場合を除き、一切口外せず、情報の漏洩が起こらないよう充分な管理をするものとします。
しかし、電子機器へのハッキングや家屋不法侵入など、通常のセキュリティでは及ばない危機的状況下にて情報の漏洩が発生した場合は、関係者各位に迅速な連絡をいたします。
サービスの提供品質は、提供しうる最善のものであるという当方の自己判断を基準とさせていただきます。サービスを享受する際は、最終的な決定とそれに基づいた行動の結果に対する責任は享受者本人に帰することとします。クライアントの自傷、他傷、自殺、他殺について当方は一切の法的責任を負わないものとします。
また、上記以外の全ての犯罪行為についても同様とし、全てクライアントの自己責任といたします。
但し、当方による犯罪の教唆や指示などの、当方起因が明らかな行為であると証明された場合は上記の限りではありませんが、第三者に明示可能であり、法的な有効性を有する証左を必要とします。
以上
2019年5月15日 制定
2020年8月19日 改定
2021年4月19日 改定
2022年3月21日 改定
2022年11月14日 改定
2023年7月29日 改定
2023年12月13日 改定
2024年1月15日 改定
2024年3月26日 改定