自分に自信を持つための4つのポイント

「自信」についてお話します。

 

自分に自信が持てない

自分はダメだと思ってしまう

自分を否定してしまう

自分を責めてしまう

 

自分に「自信」を持つとそういう気持ちがなくなっていって、

色んな事がうまくいったり、楽しい気持ちになれたりします。

 

だから僕は、「自信」を持つことを推奨しています。

 

 

そこで、自信を持つために必要なポイントを、

4つの手順でお話ししていきたいと思います。

 

 

自分を知る

まず最初に必要なのが「自己認知」

つまり、自分のことをよく知ることです。

 

良いことも悪いことも、

苦手なことも得意なことも、

好きなことも嫌いなことも、

 

全てひっくるめて「自分てこうなんだよなー」っていうのを

とにかく知ること。

 

 

その時に大事なのが、

自分の感情に素直になること

です。

 

 

具体的なやり方を、日常を例に書いてみますね。

 

朝起きるのつらいと思ったら、

「自分は朝起きるのがイヤ!苦手!」ってちゃんと実感する。

なんなら声に出して言っちゃう。

 

なにか作業が順調に進んだら、

「自分はこういう作業が得意なんだよな~」ってちゃんと実感する。

なんなら声に出して言っちゃう。

 

食事をしている時に、

「こういう味の食べ物大好き!こういう食材は嫌い!」ってちゃんと実感する。

なんなら声に出して言っちゃう。

 

 

・・といった感じで、

日常の中で自分の中に沸いてきたちょっとした感情を、

全てちゃんと実感してみるんです。

 

もし声を出せそうな環境であれば、

口に出して言っちゃってみてください。

 

 

 

まぁ、例えば接客中に「こういう客嫌いなんだよなぁ~」と思っても、

それはなかなか口には出しにくいと思うので、

(まぁ、出しちゃってもいいんですけどw)、

そういう時は心の中でしっかりと実感しちゃってください。

 

 

日常の瞬間瞬間でちゃんと自分の感情と向き合って、

それをまずちゃんと実感する、味わうことが、

「自分を知ること」になります。

 

 

自分を受け入れる

自分を知ることができたら、次は「自己受容」

つまり、自分をちゃんと受け入れることです。

 

自分の感情、言動、全てを受け入れてください。

 

人それぞれの感情や得意不得意は、

全て尊いものだと僕は思っています。

 

 

何かに対して、

 

好きな感情を持つことも嫌いな感情を持つことも、

ポジティブになることもネガティブになることも、

うまくできることもできないことも、

 

全て「そういうもんだ」「自分はそういう人なんだ」でいいんです。

 

どれも素直な感情・言動なんですから。

 

 

「こんなこと思っちゃいけない」

「こんなこともできないのはおかしい」

 

などと否定せずに、ただただ

「そういうもんだ」と思ってください。

 

 

 

そう思いたくても思えない場合、邪魔をしているのは

「善悪や正誤の概念」です。

 

どうすることが善で、どうすることが悪である

どうすることが正しくて、どうすることが間違っている

 

っていう考え方。

 

 

確かに、法律やルールというものがあるので、

そういう【確かに定められているもの】に照らし合わせた上での

「相対的な」善悪や正誤は存在します。

 

でも、「絶対的な善悪や正誤」は無いんです。

(これに関しては、以前ブログの「※個人の感想です」という記事に

詳しく書きましたので、できたら読んで欲しいです。ほんと大事だから。)

 

 

多くの人は、ご自身の中にある

「こうした方がいい」「こうしなきゃいけない」「こうするべき」

という勝手な思い込みの善悪や正誤で自分を否定しがちなんです。

 

何度も言いますが、それ、あなたの中にある

勝手な思い込みの善悪や正誤

ですからね。

 

 

勝手な思い込みである以上、自分でなくすことができるので、

それ、いったん取っ払って、

 

どんな感情も、どんな言動も、

「そういうもんだ」「自分はそういう人なんだ」

って受け入れちゃってください。

 

 

自分を肯定する

自分を受け入れることができたら、今度は「自己肯定」

つまり、自分のすべてを肯定しちゃうことです。

 

これは、

「絶対的な善悪や正誤はない」ということが落とし込めれば、

すんなりできると思います。

 

 

自己受容の時点で、

「そういうもんだ」「自分はそういう人なんだ」

っていうのができたら、

 

そこから

「それでいい」

「自分はそういう人でいい」

って思えばいいってことです。

 

 

結局、絶対的な善悪や正誤がないってことは、

なにが良いか悪いかは、自分で決めちゃっていいってこと。

 

自分の都合のいいようにしちゃっていいってこと。

 

 

特に、一般的には悪いことのように思えることを

「それでいい」とできると強いです。

 

朝起きるのが苦手。「それでいい」

掃除ができない。「できなくてもいい」

友達が少ない。「それでもいい」

つい遅刻しちゃう。「そういう人なの」

人から「それじゃダメ」って言われた。「うっせーバーカ」

 

ってことです。

 

自分の自然な感情や、それに従って出た言動、

それらは全て「それでいい」「それでもいい」んです。

 

 

もしそれを肯定することが不安なら、

「相対的な善悪と正誤」だけ守ってみたらいいんじゃないですかね。

 

法律やルールなど、

明らかに「これをすると罪になりますよ」ってされてることは守る。

確実にお縄になってしまうようなことだけは避ける。

 

それ以外の一般論とかモラルとか、

そういうのは曖昧な個人の概念であることが多いので、

とらわれなくていいです。

 

 

自分を尊重する

自分を肯定することができたら、今度は「自尊」

つまり、自分を尊重する、尊いと思うことです。

 

自己受容のところでも書いたように、

僕は、人それぞれの純粋な感情や得意不得意は、

全て尊いものだと思っています。

 

なぜならそれは、その人にしかないもので、

個性であり、オリジナリティであり、

かわいげであり、おもしろみでもあるからです。

 

 

逆に言えば、

人それぞれの純粋な感情や得意不得意をないがしろにすると、

個性がない、オリジナリティがない、

かわいげがない、おもしろみがない、

ってことになりますよ。

 

 

だからこそ、自分の自然な感情は大事。

 

 

何かができるからすごいとか、

何かが秀でてるから価値があるとか、

そういうことじゃないんです。

 

 

自分ができること、できないこと、どちらも大事。

自分が得意なこと、不得意なこと、どちらも大事。

興味があること、興味がないこと、どちらも大事。

 

グダグダしてる時の怠惰な自分、自然体で素敵。

苦手なことがうまくできない自分、かわいらしい。

興味がない話を全然聞いてない自分、おもしろい。

 

 

そんな風に思えたら、自分のこと尊いって思えますよね。

他人と比較してどうこうっていうものじゃないから、

どんな自分でも価値があるわけです。

 

ってことは、

 

他人がどう思うか、一般的にどうかなんてどうでもよくて、

自分がどう思うか、自分はどうしたいかが一番尊い。

 

自分の思いを一番尊重していい。

だから自分尊い。素晴らしい。

 

 

そしたらそれが「自信」になります。

 


 

自分に自信を持つための4つの手順を書いてみました。

 

とにかく自分の気持ちをちゃんと知ることが大事なので、

自分の感情を、

 

口に出してもいいし、

文章にしてもいいし、

誰かに話してもいいし、

歌ってもいいし、

踊ってもいいし、

 

何かしらの形で「表現」してみてください。

 

そうすると落とし込みやすくなりますよ。

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