ボイストレーニングを行っていると、色んな方法や意識の仕方が出てきます。
例えば、
「おでこにあてるイメージ」
とか、
「後頭部を響かせるイメージ」
などなど。
一つ注意していただきたいのが、
「どんな声を出す場合でも、とにかく歌を歌う時はそうする!」
ということではないってことを忘れないでください。
よくレッスン中にも、
「じゃあ、歌う時も常にこの意識をした方がいいんですか?」
っていう質問をされることがあります。
場合によっては常にその意識をした方がいいものもありますが、大体の場合は、
「その発声をする時は」
とか、
「こういう場合は」
ということが大前提になっていることが多いんです。
なので、こういう意識をする、こういうイメージをするっていうのを学んだら、
「どういう時はその意識をする」
とか、
「そのイメージをするとどうなるのか」
というのをちょっと気にしてみてください。
そうすることで、自分の声をうまくコントロールしていくことにつながっていきますよ☆