自分の頭で考えることが大事

最近、自宅での自由な時間が増えたので、

Zoomのビデオ通話を使って、

姪っ子と甥っ子の勉強を見ております。

 

 

こんな感じで。

 

 

先日の「自分の職歴を晒す」という記事でも書きましたが、

僕は学生時代に、塾の講師と家庭教師のバイトをやってました。

 

 

その頃から「人に教える」という行為は好きだったんですよね~。

 

 

ただ、もう勉強の内容なんて結構忘れちゃってるので、

感覚を思い出しながらやってます。

 

 

「そういえば中学生の頃はこんなことやってたな~」

みたいな感じで。

 

 

 

問題集とかを見てると、

 

「うわ~、こんなことやんなきゃいけないの?!めんどくさ!」

 

とか思っちゃうものもあるんですよね。

 

 

自分自身が学生の頃も、

 

「なんでこんなこと勉強しなきゃいけないの?生きてて何の役に立つの?」

 

って疑問に思ってましたし。

 

 

 

でも、大人になって感じるのは、

勉学でまず一番大切なことって、

 

「自分の頭で考えること」

 

だと思うんですね。

 

 

知る

応用する

法則を見つける

解決方法を考える

因果関係を調べる

物事の流れを把握する

自分なりのものを創り出す

 

 

などなど。

 

そういうのを、自分の頭を使って考えることなんじゃないかなと思います。

 

生きてると、こういうことをするシーンっていくらでも出てきますからね。

 

 

 

だからなにも、

 

学生時代に習った小難しい数式が日常生活で出てくるかとか、

社会科で覚えた年号を今でも使うシーンがあるかとか、

 

そういうんじゃなくて、

 

 

色んな教科をやることで、

考える方法を多方面から学んでる気がします。

 

 

 

そうすると、何かあった時に

 

「これを解決するにはどうしたらいいか」

 

って自分で考えられるようになるんですよね。

 

 

 

もちろん、何かあったら人に手伝ってもらっても、

人に頼って解決してもらうことがあっても良いと思うんです。

 

ただ、誰に何をしてもらえばいいのか、

どう頼めばいいのかを考えるのは結局自分ですよね。

 

 

それに、

 

自分の人生のことを他人に丸投げすることはできないし、

他人は必ずしも自分の思い通りに動くわけではないし、

自分の人生の責任を他人が取れるわけでもないんです。

 

 

人の力を借りたとしても、どうあれ

「自分の行動は自分で考えた結果」であり、

 

結果的に自分の人生のことを決めるのは、

 

「自分がどうするか次第」

 

だと思うんです。

 

 

 

なにも行動できず、

 

「どうしよう…」

「どうしたらいいんだろう…」

「もうどうしようもないんじゃないか…」

 

って、

ただグルグルした状態になってるのってしんどいですよね。

 

 

だったら、

 

「こうしてみよう」

「こうしたらいいんじゃないか」

「こうすれば解決するんじゃないか」

 

って思えた方が道が開けますよね。

 

 

その行動の手法はなんでもいいんですよ。

 

自力で解決方法を見つけようが、

人に頼ろうが、逃げ出そうが、降参しようが。

 

 

問題にぶち当たったら、なんでもいいから

 

「よし、これをやってみよう」

 

って思えると気持ちいいでしょ。

 

 

で、それが「自分にとって良い方向」に行った方がアガルでしょw

 

 

 

だから勉強をするのは、

 

「人生アゲで気持ちよくいこーぜ」

 

という意味なのかもね。

 

 

 

僕も何か新たに勉強始めてみようかなぁ。

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