ユニット活動編」に続き、僕のボイストレーナーになった流れをお話しします。

 

歌の仕事編」でもちょっと触れたんですが、ステージのお仕事をしている時にミュージシャン仲間達から「歌を教えてほしい」と言われて個人で教えだしたのがきっかけです。

 

それからすぐ人づてに広がって行って、知り合い数人の方にレッスンさせていただいてました。

そこが僕のボイストレーナーとしてのキャリアの始まりです。

 

 

もともと、学生時代にはアルバイトで家庭教師や学習塾の講師、ピアノの個人講師などをやっていたこともあって、人に教える仕事は好きだったんですよね。

 

僕にとって歌は「純粋に自分が好きだと思えること」ということでやりだしたものだったので、

その好きな歌を使って教える仕事ができるというのは僕にとって天職とも言えるくらいに楽しく感じられるものになりました。

 

色々なことを経て、ようやくここにたどり着いたという感じです。

 

 

 

本格的にボイストレーナーとしての仕事を増やしていこうと思い、ボイストレーナー紹介業に登録して生徒さんを紹介してもらったりしながら、

個人の生徒さんが徐々に増えていきました。

 

その後、2年ほどレギュラーでやっていたステージの仕事を一度終わらせて、ボイストレーナーとしてのお仕事を本格始動していくことになります。

(その後もステージのお仕事は単発でちょいちょいやってました。)

 

 

 

ボイストレーナーとしての仕事を本格化していくにあたり、個人レッスンを行いながら、ボーカルスクールの講師、芸能プロダクションでのボーカルの先生などもやっていきました。

中学校などに行って特別授業をしたりもしました。

 

 

基本的にはほとんどボーカルスクールでのレッスンがメインだったんですが、そこでは生徒さんが自ら講師を選んでレッスンを取るというシステムだったので、

最初の頃は全然認知されていなくて予約を取ってもらえず苦労しました。。

 

でも、男性講師の数があまり多くなかったということもあってか、徐々に予約を取ってくれる生徒さんも増えていき、

ありがたいことに「予約がなかなか取れない講師」状態までになりました。

 

 

そして自分が勤めていた校舎のチーフインストラクターになり、講師を統括する立場になっていきました。

 

後に、業務委託講師という立場から、正社員として勤務するようになりました。

 

 

社員になってからはスクール全体の講師の採用や研修・育成をしたり、イベントを立案したり仕切ったり、オーディションの審査員をやったり、

ボイストレーニングのコラムを書いたり、校長を務めたり、結構な役職を与えていただいいて色んな仕事をしていました。

 

 

とても貴重でいい経験をたくさんさせてもらっていたんですが、その分実際のレッスンをする時間がどんどん減って行ってしまったんですね。

 

僕としてはやはり生徒さんの近くでレッスンをしていたい気持ちの方が強かったので、社員という立場を降り、また一講師としてボイストレーナーメインの仕事になりました。

 

 

 

その後、個人で受け持つ生徒さんの数がドンドン増えていったこともあり、スクールを辞めて個人レッスン一本に絞ってやっていくことになりました。

 

最初は「Kengo's Voice Training」という名前で個人トレーナーとしてやっていたんですが、もう少ししっかりとスクールとして形作っていこうと考えて、

現在の「Y'd Voice(ワイドボイス)」として教室開業する形になりました。

 

 

 

個人でボイストレーニング教室をやっていると、「生徒さんはどうやって集めているんですか?」とよく聞かれます。

 

口コミで人づてに生徒さんが集まっているように思われるんですが、僕のところはホームページを見て来ていただける生徒さんがほとんどです。

なにかしらで検索して見つけ出して来てくださるんでしょうね。

 

 

近所で通いやすいからということで来てくださる方もいれば、「スクール等ではなく個人のトレーナーに習いたい」と言って来てくださる方もいます。

個人のトレーナーを望んで来られる方は、片道3時間くらいかけて電車で通ってくださる方や、関西から飛行機に乗って通ってくださる方もいらっしゃいます。

 

過去には、九州にお住まいの方が僕のレッスンを受けるために上京して、うちの近くに引っ越して来られたということもありました。

 

 

 

メジャーのアーティストさんのレッスンも受け持ったり、オーディション対策でレッスンしていた生徒さんがavexからメジャーデビューしたりもしました。

 

去年は、雑誌の企画でジャニーズの「嵐」のメンバーの方にもレッスンさせていただく機会もありました。

 

たまに、僕がレッスンを受け持っているアーティストのファンの方も、「自分の好きなアーティストの受けているレッスンを受けたい」ということで僕のところに来てくれたりもします。

 

本当に色んな方々に来ていただけるので僕も毎日とても楽しくレッスンしています。

 

 

 

ここ数年は、海外に行った時に僕自身も現地のボイストレーニングレッスンを受けたりもしています。

 

アメリカのシカゴに行った時は、舞台で活躍しているというオペラシンガーの方のレッスンを受けてみたり、

イギリスのロンドンでは、アデルやサラ・ブライトマンなどのイギリスの有名なシンガーにも指導した先生のレッスンを受けてみたり、

カナダのトロントでは、映画「Chicago」でも歌唱指導をした、ハリウッド俳優やミュージカル俳優さんたちに指導されている先生のレッスンを受けてみたり。

 

(この先生です↓)

 

世界の色んなレッスンスタイルが見られて面白かったです!

 

 

ボイストレーニングについて勉強するのが楽しいので、基本的に常に勉強したり情報交換したりしてます。

気付いたらボイストレーニング関係の本は100冊くらいになりました!w

 

たくさんの優秀なボイストレーナーさんとも仲良くさせていただいております。

 

 

 

日頃レッスンをしていると、生徒さんから色々な相談を受けたりすることがあります。

レッスン時間を丸々使ってカウンセリングのようになることもよくあります。

歌や声、音楽関係のことはもちろん、仕事関係、人間関係、進路、人生などなど。

 

だから最近は心理学やカウンセリングなどについてもよく勉強しています。

 

とにかくその生徒さんにとってベストになるような、より良くなるようなお手伝いをすることが僕の望みでもあるので。

 

 

 

ということで、全14回にわたってお送りしてきました僕の「音楽歴」シリーズ。

 

一番直近の音楽歴(というより人生史?)までお届けしたところで、このシリーズは終わりとなります。

 

長々と読んでいただいてありがとうございましたー!

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