歌に気持ちを込める時のポイント

歌う時に

 

「気持ちを込める」

「心を込める」

 

っていうのを皆さんやると思うんですね。

 

 

そのやり方として、僕がお勧めする方法をご紹介します。

 

 

 

一日一善ならぬ、

 

「一曲一熱」

 

です。

 

 

1曲につき、1パッション(情熱)。

 

 

その曲の中で、一番情熱を込めて、

一番すごい声を出すところを一ヶ所だけ決めておくんです。

 

場所は、自分の込めたいところ、込めやすいところ、

すごい声が出そうなところ、出しやすそうなところ、

 

どこでもいいです。

 

 

最後のサビの中でもいいし、

ブリッジの中でもいいし。

 

一つの言葉でもいいし、

1フレーズでもいいです。

 

 

で、その一ヶ所に思いっきり気持ちを込めるんです。

 

そこで思いっきりすごい声出すんです。

 

 

「すごい声」っていうのは、どんな声でもいいんです。

 

感情が乗った時に、人ってすごい声が出ると思うんですよ。

 

 

例えば、夜道を歩いていて、いきなり人に襲われそうになったら、

そりゃーすごい声が出ますよね(笑)。

 

 

 

他にも、

 

念願かなって志望校に合格したっていうことが分かった時に出る声とか(喜)、

誰かとものすごい大ゲンカをしてブチギレた時に出る声とか(怒)、

メチャクチャ悲しくて大泣きした時に出る声とか(哀)、

アトラクションに乗って大興奮した時に出る声とか(楽)、

 

まさに喜怒哀楽ですね。

 

 

そういう感情がガッツリ動くようなシーンで

思わず出ちゃうような声。

 

 

それは、必ずしも大声を出さなきゃいけないとか、

高い声じゃなきゃいけないとかっていうわけではないんです。

 

 

 

曲調によって、込め方によって、その人の人柄によって、

色々な出方があると思います。

 

 

自分がその歌を歌って、

最大限に込めた時に自然と出る声の形でいいと思います。

 

 

 

「ここで一番込めるぞ!一番すごい声出すぞ!」

 

という所を一ヶ所決めておくと、

 

その曲の他の部分の歌い方や流れも

自然と決まってくると思います。

 

 

そうすると必然的に曲の中の抑揚も出来てきますし、

気持ちの抜き差しもしやすくなります。

 

一曲の中でのバランスもよくなってきます。

 

 

 

普段生活してたら、感情を抑えることもあるし、

声を抑えることもありますよね。

 

何か特別なことでもない限り、

大きく感情が動いたり、

すごい声を出したりすることってなかなかないですよね。

 

 

でも歌う時って、感情や声を心置きなく全開で出しちゃっていいんです。

 

むしろ、出しちゃった方がいいんです。

 

 

それが「歌うこと」の良さだったり、楽しさだったりしますよね。

 

だから、歌うとスッキリするんです。

 

 

聴いている人も、そんな歌い手の感情の動きにつられて自分の心も動くんです。

 

歌い手と聴き手の心のコミュニケーションにもなりますよね。

 

 

 

だから

 

「一曲一熱」

 

そんな風に歌を楽しんでみてください。

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