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緊張を取る方法 〜予防〜


「どうしたら緊張しにくくなるか」について書きたいと思います。

緊張する原因は「マイナスな考え」と「過剰な自分への意識」です。


なので、単純にそれをしないようにすればいいんです。


・・・って、そんな簡単なもんじゃないですよね(笑)。


でも、まずはそれも大事なんですよ。

例えば「歌詞間違えたらどうしよう」とか「声がちゃんと出るか心配」とか「うまくやらなきゃ」とか、そういうマイナスなことを考えるのは本番の直前にはやめましょう。

変な話、歌詞を間違える時は間違えるし、声が出ないときは出ないので、本番直前に心配したところでもう遅いんです。

そういう割り切る気持ちも大事です。

「まぁ、なんとかなるっしょ」とか、「なるようになる!」くらいに思っておきましょう。


本番でそういう思考にもっていくためには、充分な練習も必要です。

練習に完ぺきはないですが、自分的に「やれることはやった」と思えるくらいにしっかり練習と準備をしてください。

そうすると本番で余計な心配が少しは減ります。

要は、不安や心配になる要素を少しでも減らしておくんです。

歌詞が不安なら、不安がある程度なくなるまで覚える、声が出るか心配なら当日の体調を万全にして、ウォームアップなどの準備をしっかりする…などといったことです。


そして、気の持ちようとして、「私を見て!」くらいの気持ちでいましょう。

本番を見られてそこで自分が評価されてしまう、これでダメだったらおしまいだ…!などと考えないように、しっかり自信を持ってください。

「別に失敗したところで命を取られるわけではない」、「それも本番ならではのもの」くらいに考えておきましょう。

なんなら、「見せてやる」くらいの勢いでも良いと思います。

無駄に委縮せず、大きな気持ちでいましょう。


また、「慣れる」ということも緊張を減らす大きな手段です。

単純に場数を踏むということも大事です。

でも実は、事前に「イメージしておく」というのも慣れるのに近い形になります。

例えば、本番の会場を事前に見ておくんです。

そこで、自分が当日立つステージにあらかじめ立ってみて、本番ではこういう感じになるんだなっていうのを知っておきます。(客席からだけでもいいです。)

そして、お客さんが入ったところを想定してみたり、会場の照明の感じをイメージしてみたりします。

「自分が緊張してしまいそうなシーン」をひたすら想定しちゃってみてください。

お客さんがいっぱいいる、会場が暗くてスポットライトが当たってる、衣装を着ている、マイクを持っている、周りはすごく静かな状況・・・などなど。

そんなイメージを繰り返してみると、頭の中ではいわゆる「場数を踏んだ」状態になって、本番の時点ではその環境に慣れちゃったりもします。

これもある意味、事前準備をして当日の不安をなくすことにもつながりますからね!


自分が不安だなと思っていることが少しでもあったら、事前に紙に書き出してみてください。

そしてそれを一つずつ、可能な限りこなしてクリアしていってください。

出来るだけ、自分が「しっかり準備できた」と思えるくらいに。

それで不安が解決したり少しでも整理されると、本番は自信を持って迎えられるので、緊張が少なくなりますよ!


2010/7/4

ワイドボイス
ボイストレーナー 吉田研吾


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