音楽歴 〜幼少期編〜

レッスンをしていて、たまに僕自身の音楽の経歴をお話することがあります。

生徒さんにもそうだけど、友人知人にも、よっぽど聞かれないと細かく話したことはあんまりなかったので、

せっかくだから書き綴って行こうと思います。

 

あんま面白くないかもしれないから、期待せずにw

 

 

 

えーっと、まずは杉並区の高円寺に生まれまして、幼少期はそこで育ちまして・・・

ってその辺は別にいっか。

 

 

幼少期の記憶では、家にはアコギがありました。

それを使って父親にあやされてたのを覚えてます。

 

 

両親がよくレコードも聴いてました。

主に当時ヒットした洋楽とかが多かったです。

 

子供向けの音楽を聴いてた記憶があまりないです。

 

しいて言えば、アグネスチャンさんが歌っていた「ABC AGNES 〜聴きながら楽しく学べるアグネスの英語教室〜」っていうレコードが好きでやたら聴いてました。

自ら聴いてたのはもっぱらそればっかり。

 

 

マイケルジャクソンのスリラーのPVをやたら見ていた記憶があります。

見ていたというより、親が見てたのを横で見せられていたというか。

 

当時確か5歳とかだったので、怖いっちゃ怖かったけどゾンビとかが何なのかよく分かんなかったかも。

 

 

あと当時の記憶にあるのはBilly Joel、Elton John、Huey Lewis、Chicago、Police、Paul McCartney、5th Dementionとか、

その辺だったかな。

 

親がよく聴いてたから耳で覚えてるっていう。

だからいまだにその辺の曲を聴くと懐かしくなります。

 

 

 

で、そんな5歳の頃にピアノを習い始めました。

 

バイエルの上(赤いやつ)から入りました。

ドーレードーレードー的なのを最初に弾いたと思います。

 

ピアノは、僕自身が習いたいと言い始めたそうです。

家にピアノはなかったので、たぶん幼稚園で見て自分も弾きたくなったとかなのかな。

 

 

当時はマンション住まいだったこともあって、中古の小さな電子オルガンを買ってもらってそれをよく弾いてました。

なんか、自分で勝手に耳で聴いて弾いてた気がします。

 

幼稚園で歌った「思い出のアルバム」という曲を、右手でメロディー、左手でドミソドミソ的な伴奏、みたいな感じで弾いてみたり。

コードとかは当然分かんないけど、左手はメロディーに合いそうな和音を自分で選んで勝手に弾いてました。

 

 

アニメのテーマソングとかも自分なりに弾いてみたりしてた記憶があります。

番組を見てた記憶はあんまりないのに、なぜかキャンディキャンディのテーマソングは弾けてましたw

 

 

小さい子定番の「ねこふんじゃった」も弾いてましたね。

あれって基本的に黒鍵を使って弾くじゃないですか。

 

ある時、母親から「白鍵を使って弾いてみ」ってムチャぶりされて、

自分で音を探しながらねこふんじゃった白鍵バージョンを編み出して弾いてました。

 

今思えば、原曲がG♭のキーのところを、Cのキーに移調して弾いてたってことですね。

 

 

そして僕が弾いていない時は、たまに母親がバッハのインベンションとかをこっそり弾いてました。

「あ、弾けるんだ」って思ってました。

 

だからバッハのインベンションは僕にとっては幼少期に聞いた母親が弾いてる曲のイメージ。

 

 

幼稚園でも教室にあったピアノをよく弾いてました。

お友達と連弾したりもしてました。

 

あまりにもよく弾いてたのか、先生から「また弾いてんの?」ってめんどくさそうに言われた記憶があります。

今考えれば、園児に向かってすごいこと言うよね、先生。

 

 

 

歌に関しては、まぁ普通に歌うのが好きな子くらいだったかな。

当時は鍵盤が楽しくてしょうがなかったので。

 

幼稚園で「おばけなんてないさ」を習ってよく歌ってたんだけど、最初に曲を歌う時って先生が教えてくれるじゃないですか。

僕はその時間にお休みしてたのか、どっか遊びに行ってたのか、聞いちゃいなかったのか、とにかく指導された記憶がなくて。

 

だからみんなが歌ってるのを耳コピしながら必死について行きながら歌ってました。

 

途中の、

 

「だけどちょっと だけどちょっと ぼくだってこわいな」

 

っていうところだけが早くて聞き取れなかったのか、僕は

 

「タケルちゃんと タケルちゃんと 僕だってご挨拶」

 

って勝手に作って歌ってました。

 

 

みんなにまぎれちゃえば一人だけそう歌ってても分かんないんだよね。

 

だから僕はしばらくこの曲を、

 

タケルちゃんっていうお化けと出くわした時に勇気を振り絞ってご挨拶をして恐怖を克服していく歌

 

だと思ってたわけですね。

自己解釈が過ぎる園児。

 

 

 

後から聞いた話だと、幼稚園に上がる前のもっと小さかった頃に、僕は当時よく久保田早紀さんの「異邦人」を歌ってたそうです。

 

なぜその選曲。

 

「♪子供たちが〜」

・・っておめーが子供じゃい。

 

 

とりあえず幼稚園に通ってた5〜6歳の頃はそんな感じでした。

 

小学生編」に続く。

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