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高音ボイトレ 〜出来るイメージをする〜


高音発声のための練習法として、

【常に出来る(出来ている)イメージをすること】

について書こうと思います。



何事にも言えることですが、何かを達成したい時に

「自分はそれが出来る」

というイメージをしっかりした方が成功につながりやすいと言われています。



「自分には高音は出ないかもしれない」

「高音が出る人はもともとの声が高いから出来るんだろう」


などのように自分にとって出来ない理由を考えるのではなくて、


「練習すれば出来るようになる」

「歌うことが大好きだから自分にも出来る」


と、出来る理由をポジティブに考えるようにしましょう。



その時に、

「出来るようになりたいな」

という願望ではなく、

「出来る」

と事実としてしっかり思うことです。

実際に言葉に出して宣言してみたり、紙に書いてみるのもいいでしょう。



イメージをする際に有効な方法として、


「目標とする声をよく聞く」


というのをオススメします。


好きなアーティストや目標とするアーティストがいれば、

その人が高音を出している時の声をよく聞いて、

その音の感じをしっかりイメージします。

出来れば映像などで、喉、口、体全体の使い方や動きを目でも見て

視覚的なイメージも持てるようにするとよりいいと思います。



どうやって出しているかの具体的なやり方は聞いただけでは分からないと思いますが、

まずは目や耳で感じたものを頭でイメージするだけでも十分です。

そこからさらに、自分がその声を出している(出せている)イメージをします。


出来ればそれを真似ようとしていくと聞いた音を体で再現しようとするので、

少しずつ出せる状態に近くなっていくはずです。

(これは前回書いた「やろうやろうとする」にもつながります。)



また、イメージをする時には出来るだけ「肯定的に」考えてください。

脳は否定形を理解できないと言われています。

「ピンクのうさぎを想像しないでください」と言われるとついピンクのうさぎが頭をよぎったり、

「お皿を割らないように」と言われると割れるイメージをしてしまったりするのが脳の特徴です。

そういうイメージをすると、その方向に体が動こうとしてしまいます。


なので歌の場合、例えば「力まないように」と考えるとついつい力んでしまいがちになるので、

「リラックスしよう」という肯定的な考え方をしてください。



総括すると、


・出来た時のゴールのイメージを明らかにするためにその対象をよく聞く(よく見る)。

・ポジティブに(肯定的に)考える。



これがポイントになります。




これまで3つのポイントを挙げて高音発声のための練習法を書いてきましたが、

実際に音階などを使って練習する以外にも、ちょっとした普段の心掛けだけでも

十分有効的な練習が出来るということがお分かりいただけると嬉しいです。


ぜひ実践してみてください!


2015/3/13

ワイドボイス
ボイストレーナー 吉田研吾


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