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仕事に「経験」が必要


歌で仕事をするために必要な6つの要素」から、【経験】について書きたいと思います。


誰でも最初は初心者です。

最初から経験がないといけないということはもちろんありませんが、歌の仕事はいわゆる「初心者大歓迎」というのは仕事の絶対数として少ないように思います。

なんだかんだで、経験があった方が何かと有利です。


でもいきなり仕事経験って当然難しいですよね。

じゃあどうしたらいいか。



歌の仕事は大きく分けて、


「ライブ」

「レコーディング」



の2つになります。

(ボイストレーナーのような「教える」仕事もありますが、ここでは主に自分が歌って仕事にするという点に絞ります。)



ライブのお仕事は、仕事内容によって歌える曲のレパートリーなども問われますが、何よりもまず必要なのは


「人前で堂々と歌えること」


です。


緊張して震えてしまう、

目が泳いでしまう、

どうしていいか分からず足元がフラフラしてしまう、

MCで何を話していいのか分からない・・・


というのでは素人と同じになってしまうので、プロの仕事としては困りますよね。

ですので、まずは場馴れ。

ブッキングライブに出てみたり、オープンマイクに参加してみたり、とにかく人前で、ステージの上で、マイクを使って歌うというライブ経験を積みましょう。

また、プロのライブなどをいっぱい見て、そういう人たちがどういうパフォーマンス(目線、立ち振る舞い、MC等)をしているのか色々とチェックして勉強しましょう。

そしてそれをまた自分のライブでやってみて活かす。

さらに、自分の歌っているところも動画に撮って見返して、次回に活かす。

これを繰り返すとライブの経験値が積まれていきます。



レコーディングに関しては、環境の無いところでレコーディング体験を積むというのはなかなか難しいことです。

重要なことは、どんな環境でもいいので


「マイクを通して、ヘッドフォンで自分の声を聞きながら歌う」


ということに慣れることです。

普段マイクなどを何も使わない状態で歌ったり、カラオケやライブなどでスピーカーから聞こえる状態で歌ったりしている時の感覚と、ヘッドフォンから聞こえる自分の声を聞きながら歌う感覚というのはだいぶ違いがあるので、特殊な感覚になります。

レコーディングになると思うように声が出ないということもよくありますが、その理由はそこにあります。


何かレコーダーでも、ラジカセでも、パソコンを使ったDTMなどでも、とにかくマイクとヘッドフォンをさして音源(オケ)を聴きながら歌えるものがあるとレコーディングと同じ感覚で練習出来ます。

自分の歌声を録音して聴くということは練習においてもとても大事なことですので、それが出来るような環境を整えるのもいいでしょう。

経験がないと仕事が出来ないということではないですが、経験があった方が当然何かと有利であるこは間違いないので、自分で出来ることはドンドンやっていきましょう!


2014/2/18

ワイドボイス
ボイストレーナー 吉田研吾


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