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喉の開け方


喉が開いた状態というのはどういうことかというと、

・軟口蓋が上がる

・舌根が下がる


という状態です。

口の奥の方が縦方向に広く開くような感じです。



では実際のイメージの仕方をいくつか紹介です。


・あくびをする感じ

これが一番よく言われてるやり方です。あくびをする時って、喉が大きく開きます。ただ、大あくび状態で歌うのはさすがに不自然なので、あくびの出始めた感じとか、あくびをかみ殺してるような感じとイメージしてもいいかもしれないです。


・ゲップが出る感じ

あくびでピンとこない人にはこっちのイメージでもいいです。(もっと言ってしまうと、吐く時のような感じというのも近いかも…?w)


・「フ」ではなく「コ」のイメージ

これはカタカナではなく、口が開いている状態を横から見た「イメージ図」だと思ってください(笑)。「フ」の状態は口の前の方は大きく開いてるけど奥の方が狭いです。「コ」の状態は口の奥の方まで開いている感じです。なんとなくわかりますかね・・?w


それでもよくわからない場合は、強硬手段です!


・割り箸を噛む

これもよく言われているやり方なんですが、割り箸の太い方を縦にして奥歯で噛みます。そのまま声を出すと出しやすい感じや響きが違う感じが分かるかと思います。


どのやり方においても、開こうとして力んでしまうのは良くありません。

出来るだけ自然に開くようにしましょう。

もしどうしても力んでしまう場合は…、

・ボーっとする感じ

ポカーンと口を開けてボーっとする感じのイメージです。重力で下あごが落ちて、よだれが垂れてくるんじゃないかっていうくらいにダラーンとしてみましょう。


といった感じです。

喉が開くと、


・声の響きが良くなる(深みや厚みが出る)

・声量がアップしやすくなる

・高音が出やすくなる

・低音がクッキリする

・言葉がハッキリする

・地声と裏声をスムーズにつなげやすくなる

・全般的に声が出しやすくなる

・力みにくくなる


というメリットがあります。

逆に言えば、これをやりたいのになかなか出来ないという方は、喉開けをお試しあれ!

一つの解決策になるかもしれません。


2011/1/12

ワイドボイス
ボイストレーナー 吉田研吾


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